ゴッホに影響与えたJAPAN ART...

2015.11.07 Saturday 19:00 | THE DAY

浮世絵、文明絵画、宇宙、世界各国の情景。

最近こんなものが気になっている。

他にも2Dと3Dの融合、コラージュとかもおもしろい。

そんな中でも特に浮世絵。

息を呑むほど、美しくて、繊細。細かな描写やメッセージもあり、見ていると時間を忘れる。

世界的にも評価されている江戸時代に成立した絵画のジャンルで主に当時の風景や情景を描く風俗画。そもそも浮世絵の「浮き世」とは「現実」という意味で、16世紀後半に京都の庶民生活を描いた絵として始まりました。浮世絵が大衆文化として多くの人々に広まったのは、18世紀(江戸時代)になってからだそうです。
世間一般とかけ離れていることを意味する“浮世離れ”もここからきています。

技法として、最初は墨の線だけで描く技法が中心でした が、その後、筆で色が付けられるようになりました。使われる色が増えるにしたがって、一つの絵を大量に制作するために、筆で色を付ける技法に代わって、絵柄を木に彫り、それに色を付けて重ね刷りする版画の技法が生み出されたそう。そう考えると、アパレルでも用いられているシルクスクリーンと原理は一緒。最初はほんの数色しか使われませんでしたが、次第に多くの色を使う浮世絵の技法が完成しました。

この技法は、

(1)墨で絵を描く
(2)その絵柄を版木という木に彫る
(3)版木に色をつけて刷る

という3つの工程をそれぞれの専門家が行い、一枚の絵を作り上げるというもの。最初は手間がかかるけど、版木が完成すれば簡単に同じ絵を 何枚も作ることができます。

大量に刷り上げられた浮世絵は人々の間に広まり、一般庶民の文化として発展しました。


富嶽三十六景/葛飾北斎




東海道五十三次/歌川広重




相馬の古内裏/歌川国芳




何がすごいって、日本の伝統技法が19世紀末、ヨーロッパの画家たちが日本の浮世絵を目にし、その表情豊かな線、簡潔な色使い、自由な発想の図柄などの表現方法に強い衝撃を受けたといわれている。誰もが知っているゴッホなどに代表される19世紀末の画家たちに大きな影響を与えたそうです。

こんな話していたら、浮世絵の博物館今すぐ行きたくなってきた。長野にあるらしい。

時間作って絶対行こう。

それでは。



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